これ作りました!
我が家の猫さんたちも、最近は寒くなってきたのか猫ベッドで寝ることが多くなってきた。
夏場は床でゴロゴロしていたのに、季節を感じてしまいますね。
というわけで、そろそろ今年も猫さんたちにかわいい猫ハウスを用意してあげようと思ったのですが、市販だと最低2000円~くらいと結構高い。
まして我が家は多頭飼いなので猫数分、それぞれ猫の家を購入するのはけっこう大変。
う~んどうしようか?
よし!予算が無いのだったら近所のスーパーでダンボールをもらってきて手作りしてしまおう!
というのが今回の企画です。
スペースも取るので今回は思い切って3階建てのオシャレ仕様でキャットハウスつくってみました。
作成はとても簡単だったのでよかったら是非真似して作ってみてください。
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キャットハウス手づくり方法 ダンボールで猫の家3階仕様!材料編
まず今回用意するものですが
・ダンボール3箱分
・ガムテープ
・カッター
・発泡スチロールブロック(100均)
・コンパス(無ければお皿と猫の缶詰めの空き缶で代用可)
・グルーガン(100均)(木工用ボンドでも代用可)
・定規かメジャー
あれば便利なもの
・発泡スチロールカッター(100均)
・OPPデザインテープ(100均)装飾用
ダンボールはスーパーでもらってきてもよかったのですが、今回は写真をUPするので綺麗な未使用のものを買ってきました。
ダンボールは100均でも売っていますが、スーパーでミカン箱大か500mlのペットボトルの箱位の大きさがあればそれで十分です。
では早速作っていきます!
キャットハウス手づくり方法 ダンボールで猫の家3階仕様!作成編
部屋の作成
①まずは部屋になるダンボールを組み立てます。
今回は3階建てなので3部屋分で3箱作成しました。
私はグルーガンとガムテープを使用しましたが、ガムテープだけでOKです。
②次に部屋の入り口と窓をカッターで開けていきます。
大きさは猫さんの大きさに合わせて適当で良いです。
入口はコンパスで直径25cmくらい、窓は直径8cmくらいがいいかなと思います。
我が家にはコンパスが無かったので、24cmの丸皿と猫の缶詰めの空き缶で代用しました。
丸をなぞって カッターで切って入口完成 側面に缶詰の大きさで窓を開ける
③ダンボールを装飾(この工程は省略可)
このままでもよかったのですが味気無かったので、100均で売っているOPPデザインテープを貼ってみました。
土台の作成
今回は3階建てになるのですが、階段状に積むので3階部分を支える土台を発泡スチロールで作成しました。
高さの調整をするのに加工しやすいので発泡スチロールを選びましたが、この部分はダンボールや木材でも代用可です。しかしある程度の強度は必要です。
①3階部分の部屋の高さを測る
ダンボールの大きさによって違うので注意
②その高さ分に発泡スチロールをカットする。
こちらの作業はカッターでも十分なのですが、100均で他の材料を買ったときに発泡スチロールカッターを見つけてしまったので思わず買ってしまいました。
単2乾電池で熱線で発泡スチロールをカットできて気持ちいい。
③発泡スチロールを接着する
これで土台は完成
組み立て
①まず各部屋のダンボールを合わせていきます。大体、ダンボールの半分のところに重ねていきます。
今回は使用した段ボールが37cmのものだったので約半分の15cmのところで組み合わせしました。
グルーガンで接着する(木工用ボンドでも代用可)
これで部屋部分は完成
②3階を支えるために土台をつなげる
先ほど発泡スチロールで作成した土台部分と3階を接着する。
グルーガンで接着する。
完成
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キャットハウス手づくり方法 ダンボールで猫の家3階仕様!入居編
ではいよいよ猫さんたちに完成お披露目です。
何これ?
入っていい?
次々と・・・
大成功!
まとめ
今回の製作時間は30分くらいでした。
材料代は
ダンボール 150円×3箱 (見栄え重視のため購入してしまいました)
発泡スチロール代 200円(100均の200円商品)×2
OPPテープ(装飾用、100均)×2
材料代合計 1,050円でした。
材料は100均でほぼ揃いますが、ダンボールはスーパー等で無料でもらえますし、
家にあるものを代用すれば無料~500円以下で
製作可能だと思います。
私はグルーガンを持っていたので使用しましたが、木工用ボンドでも代用可能です。
なるべくアロンアルファのような速乾型のほうがいいと思います。
グルーガンは100均で購入できますし、工作には便利なので持っていても損はないと思います。
あなたも愛猫さんのクリスマスプレゼントに作ってみてはいかがですか?