
猫のはんこを作ってみよう!
猫好きさんのあるあるなのですが・・
ショッピングや町中で猫グッズを見つけるとついつい気になってしませんか?
私も猫関連のグッズを見つけるとすぐにチェックしてしまいます。
そんな私が最近本気で気になっているのが、写真のような猫のハンコです。
いままでも猫の足跡や顔の形を模した猫スタンプなどは購入したことはあるのですが、ここまで本格的なものは街中ではあまり見かけませんでした。
めちゃくちゃ気になる!!
ということで、今回はこの猫型ハンコについて調べてみました。 猫印鑑?猫ハンコ?
猫型のハンコの歴史は意外と古く、2014年頃には販売していたようです。
猫ハンコとかニャン鑑とかいった名称で、現在は各社から販売されています。
ちなみにですが、印鑑とハンコって本来は意味が違うって知っていますか?
私は普段特に気にせずに、同義語として印鑑もハンコも使用してしまっていたのですが、元々は印鑑は紙に写った印影のことを指し、ハンコは文字が彫刻された印本体のことを指すらしいです。
と、いうことは今回の調査は猫型ハンコについてのお話になるわけですね。
猫型ハンコは市販?特注?
猫型ハンコは2014年に大阪の城山博文堂という会社が開発、販売したのが有名です。
それ以前からも猫型ハンコがあった可能性がありますが、そのデザインの完成度から城山博文堂さんの「ねこのはんこ ニャン鑑」が先駆けとなったと言ってよいでしょう。
その城山博文堂さんの「ニャン鑑」は、基本的には公式HPからの注文フォームからの受付による受注生産になるようです。
デザイン性にもこだわりがあり、購入者からもとても高評価のようですね。
現在では城山博文堂以外の「ニャン鑑」以外にもにも株式会社Slow handの「ねこじるし」や株式会社ハンコヤストアの「にゃんこばん」など複数の会社が「猫デザインのハンコ」を受注・販売をしています。
基本的には各社とも定型型の市販ではなく受注生産になるようです。
オーダー時に「書体」や「デザイン」などをオーダーし、必要に応じてデザイン確認などをしながらの製作になり、大体1週間前後の納期・発送が多いようです。
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猫ハンコはどんな時に使用する?実印や銀行印にも使用可能?
猫ハンコは基本的には認印として使用することがほとんどのようです。
自宅での配達物の受け取りサインに使用したり、仕事であまりオフィシャルでないカジュアルな書類(社内用)への押印で使用する人が多いみたいですね。
銀行印には使用可能?
結論から言ってしまうと猫ハンコは銀行印に使用が可能です。
実は銀行印には厳格なルールはあまりなく、シャチハタやゴム印でなければOKなんです。
100円均一などで売っている安いハンコで登録することも可能です。
ですので、猫ハンコは銀行印での使用はOKなのです。
銀行では印影を確認することで届け出印を確認するので、100円均一で大量生産された同じ名字のハンコですと悪用される可能性もあります。
それでしたら自分だけのオーダーメイドで使用した猫ハンコのほうがよっぽど安心ですよね。
最近では口座開設時に印鑑届け出を不必要としているネット系の銀行などもありますが、窓口で口座作成時にかわいい猫のハンコでしたら、受付の行員さんもびっくりするかもですね。
猫ハンコは実印の登録は不可
銀行印と違い実印には実はいろいろな規定があります。
実印は
・不動産の購入
・保険金の受取
・相続
など大切な契約などで使用したり、印鑑登録をするので銀行印よりも厳密にきまりごとがあるのです。
基本的には8mm以下の印影の大きさであったり、本人の名前以外は禁止などのきまりがあるのですが、カタカナ表記やイラストも禁止されているので、市町村による多少の差はあるにしても、残念ながら猫ハンコは実印には使用できないでしょう。
猫ハンコ お値段は?
気になる猫ハンコのお値段ですが、印鑑本体の材料や書体や猫のデザインによって価格差があるようです。
調査したところ1200円~7000円くらいの間で製作できるようですので、興味のある方はぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
東京などでは街のはんこ屋さんで製作しているところもあるみたいですが、まだまだ珍しいので、ネットで注文するのがオススメです。
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