猫のキャリーバッグが急に必要な時。
例えば思いがけず猫を保護した時や、災害などで猫を室外に連れ出す時に、多頭飼いで猫の頭数分キャリーバッグがない時など。普段から用意できていれば良いのですが、キャリーバッグってかさばるので置き場所にも意外と困ります。
動物病院に連れて行くのにもキャリーバッグは必需品。もし現在キャリーバッグが無いならすぐに用意した方がよいでしょう。
おすすめはリュック型のキャリーバッグです。
猫のキャリーバッグはこれで代用
猫を飼ってない方や、子猫や衰弱した猫を保護した時にキャリーバッグが無い時はダンボールがおすすめ。500mlのペットボトルの箱でしたら取っ手穴もあるので持ち運びにも楽だし空気穴にもなります。
底面にはタオルを敷いてあげましょう。
ダンボールなので、もしニャンコがオシッコをしてしまっても簡単に処分できます。
必需品は洗濯ネット
子猫ならダンボールでもいいのですが、少しでも元気のある猫は脱走の恐れがあります。おすすめは洗濯ネットです。
暴れるのも防止できるので、病院で診察後そのまま注射もできます。
100円ショップやドラッグストアなどでも売っているので緊急の時にも手に入れやすいです。
猫をネット内に入れたらしっかりジッパーをしめましょう。
①洗濯ネット+ダンボール
②洗濯ネット+エコバッグ
エコバッグも100円ショップで揃えられます。布やナイロンなどの丈夫な素材が良いでしょう。
③洗濯ネット+プラスチックカゴ
スーパーなどで使うお買い物カゴも丈夫で便利。マイバッグとして持っている人は活用しましょう。無い場合は100円ショップでもプラカゴが売っています。
④洗濯ネット+リュックサック
洗濯ネットごと入れるのである程度の容量(20L以上がおすすめ)が必要ですが、両手が使えるのでとても便利。空気確保のためリュックのジッパーは少しだけ開けておいてあげると良いでしょう。